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【絶対話せる英語】英語はスポーツ!英会話が本当に上達する勉強法を解説

お悩みさん
お悩みさん
参考書をたくさん買ってみたけど、オンライン英会話をはじめてみたけど、結局英語を話せるようにはなってないです。

みなさんは、普段どんな英語の勉強をやっていますか?

中学生から英語を習っているはずなのに、なぜこんなにも私たちは英語が話せないのでしょうか?

私も英語がずっと話せるようになりたかったのに、結局英語が話せるようになったのは20歳の留学から帰ってくるあたりからでした。

もちろん、たった1年の留学では不十分で、なんとか会話にゆっくり対応できる程度。帰国後も英語勉強を続けたので、今は海外で仕事をするには問題ない程度の英語力まで伸ばすことができました。

では、20歳までの英語を頑張っていた私と、20歳からの私の英語の勉強方法にどんな変化があったのでしょうか。

今回は、本当に英語が話せるようになる勉強方法をわかりやすく紹介していきます。

Contents

英語はスポーツ!机に向かって勉強するだけではダメ

みなさんは、何かスポーツをしたことがありますか?したことがある方は、そのスポーツをイメージして考えてみてください。

私は14年間バレーボールをやっていたので、バレーボールに例えて話をしていきます。

まず新しいスポーツを始める時、ルールもやり方もわかりませんよね。なので、初めは試合のルールや仕組みを理解するところからはじめます。

本でルールやコツを勉強する人もいれば、スクール教室に通って習う人もいます。レシーブの構え方、サーブやアタックの打ち方、速攻やコンビネーションなどの技のやり方などなど、さまざまな情報が本やYoutubeにも載っています。

でも、やり方がまだよくわからないからと、ずっと本を読んで理解しようとしたり、Youtubeno動画をずっとみてスポーツは上達するでしょうか。残念ながら、上達はしません。

英語も同じです

英語というものが全くわからないから、まずは本や参考書で勉強してみます。たまに海外の方に道を聞かれたけど、わからなさすぎるので怖くなって会話すら挑戦してみない。英語を聞き返してみない。結局英語がわからないままで、英語が怖いものになっていってしまう。

Peach
Peach
20歳までの私がそうでした、、、。

国際交流の場にいつも行ってみたけど、海外の方に日本語で話しかけて、私はまだ喋れないからと、頑なに英語を喋ろうとしませんでした。

もう少しTOEICの点数が上がれば、喋れるだろうな。まだ私には単語力が少ないから、もっと増えたら喋ってみよう。と、いつも恥を捨てきれずにやってみようとせず、とりあえず参考書を見直す日々でした。もちろんこのやり方では、英会話力は上達しません。

なので、今机に向かって英会話の勉強をしている人は、今すぐにやめてください!

いつまでも、ルールややり方に縛られるのではなく、まず、フィールドに立ってやってみましょう!スポーツだって、試合に出てみてわかること。試合に出て理解するルールや仕組みがあります。英語も実際にやりながら、ルールややり方を覚えていっていいじゃないですか

『She does』を『She do』って言ってしまっても伝わります。複数形のsなんて、そんなに気にすることでもないです。(ある程度話せるようになったら自分で気がつきます。)

でも、日本人はそんな細かいところをバカにしたり、指摘したりするのをよくネットで目にします。本当にこれだけは英語に対する残念な文化です。英会話はテストじゃなくて、人とのコミュニケーションなので、話しながら覚えればいいんです。優しい海外のお友達は、間違えを教えてくれたり、むしろ相手は全然気にせず会話してくれますよ。

日本人だって、一生懸命日本語を話している海外の方に対して、いちいち間違えを指摘しませんよね。会話が成り立てばそれで十分なんです。それが、言語でコミュニケーションなんです。

正直に言って、私は今でも英文法のSVOCなんてよくわかってないですし、そんなこと考えて英語なんて喋っていません。もうカラダと英語脳が、先に英語のことをわかって理解してくれています。少し、英語に対するハードルが下がりませんか🎵

  • 英語のルール(文法)や仕組みは、話しながら覚えればいい
  • いつまでも参考書を読むのをやめて、まずは英語を話してみる
  • 今机に向かって英会話の勉強をしている人は、今すぐにやめる
  • 英会話はテストじゃない。どんどん間違えていい。



実践があってこそ、参考書や学校での英語知識が活かせる

ここまでは、まず机と一緒に勉強することをストップする大切さをお話ししました。

ここでは、英語の実践方法をお話しします。

海外のお友達を作って英語を話してみる

一番手っ取り早い実践方法は、英語を話せる友達と英語をとことん話してみることです。

私は、日本に留学に来ている学生たちと国際交流する団体を自分で作っていたので、そこで英会話の実践をやってみました。他にも、海外の方に有名なスポーツバーに行ってみたり、何人か友達ができれば、どんどんそのお友達たちを紹介してもらえます。

お互いが日本語と英語を勉強したいので、一緒に言語を勉強するのにはぴったりです!

オンライン英会話を利用する

オンライン英会話は、本当に便利なサービスです。

対人関係でのトラブルもなく、ただ英語に集中して勉強が可能です。

オンライン英会話の種類によっては、使い放題だったりするので、長い時間英語を話す機会が設けられるのでオススメです。本当にどれだけ対面で英語の場数を踏んだかが、実際の英語力に比例します。

数あるオンライン英会話の中からオススメしたいのが、ネイティブキャンプです。

  • 口コミで大人気
  • 24時間365日いつでも予約なしでオンライン英会話
  • 回数制限なしで何度もレッスン可能

何度もブログで紹介していますが、オンライン英会話をスタートしたい方は、絶対ネイティブキャンプをまずはやってみていただきたいです。

毎回予約をするのがオンライン英会話ですが、ネイティブキャンプは何度もできるのでとにかく長く英会話する時間を作れます。1週間に1度の英会話などでは、量が足りません。

毎日少しずつ、1レッスンなどコツコツと英語に触れる時間を確保してください。そしてネイティブキャンプなら、それが簡単にできるのでオススメしています。1週間無料キャンペーンもやっているみたいなので、気になる方は試してみてください!

留学でやっと英語フィールドに立つことができた

私が英語のフィールドにたつことができたのは、留学に行ってからでした。

周りの環境が英語しかない。誰も日本語が話せずに助けてもらえない環境じゃないと、英語を話そうと思えなかった。とんでもなく恥ずかしがりで、頑固でした。

初めの2ヶ月は、全く誰とも意思疎通ができず、でも学校でも英語についていくのが必死で、でも英語テストでは点数は取れていて、自分でも歯痒さがありました。

授業では、グループでディスカッションしたり、誰かとペアになって英語で会話をしなければいけなかったのですが、お金を払って違う国まで来てるのに、私は黙り込んでしまっていました。

すると、その日ペアだったギリシャ人の男の子に、『いつまでも喋ろうとしなきゃ話せないよ!間違ってもいいから、自分の意見を行ってみなよ!!』と軽くキレ気味で言われてしまいました。

でも、私はその一言のおかげで、とにかくわからないままでいいから、知っている単語を並べて話してみるところからスタートしてみました。

このおかげで、間違えることへの恐怖はなくなりました。

英会話を上達するプロセスは

  1. 言いたい英語がわからない
  2. その場で調べてみる
  3. そのまま読んで伝えてみる
  4. それを覚える

とにかくこの繰り返しです、

参考書などで先に覚えてもいいのですが、実際に使う場面で覚えていったほうが絶対に忘れないです。

Peach
Peach
語学学校の先生の名言🎵
『できないことはできるフリをすることが大事。そうするといつの間にかできるようになってる』

実践ばかりでもダメ。それ以上レベルが上がらない

ある程度実践が増えてくると、そこからレベルアップするのが難しくなります。

またスポーツの話ですが、いつまでも誰からも教えてもらわずに、友達と楽しく放課後にサッカーをし続けても、天才じゃない限りプロの選手にはなれませんよね?

そこで、やっと参考書の登場です。

ある程度コツがわかるようになってから、ここで知識の量を足していくのがポイントです。それと同時に、今使っている英語があっているのかどうか、復習することも大切です。

この段階で、いつも間違って『She do』と言っていた!と気づいたり、どこで『at, in, on』などを使うかも理解しやすくなります。

英語のレベルアップをするためには

  • 英会話スクールで英語の知識を教わる
  • オンライン英会話で英語の知識を教わる
  • 参考書などで自分で英語の知識を覚える

実は英語のトリッキーなところは、初心者から中級者になることよりも、中級者から上級者になることが難しいです。

ここで、少しでもお金を惜しまずに環境を整えて勉強しないと、中途半端な英語力で終わってしまいます。やり方は合う合わないがあるので、自分の好きなやり方を見つけてみてください。(海外に住むだけで、英語が話せるようにはならない理由はこれです。)

Peach
Peach
私は留学の語学学校でたくさん学びましたが、学費はかなりかかりました(笑)

一番大切なのは、インプットとアウトプットのバランス

これまでの話を踏まえて、一番大切なのはインプットとアウトプットのバランスです。

日本人は、『インプット→アウトプット』という順番で英語を学んでいますが、はじめは逆です。『アウトプット→インプット→アウトプット』の繰り返しで、英会話力・スピーキング力がついていきます。

どちらも疎かにしてはいけません。根気強く続けることです。

スポーツも1年では上達の限界がありますが、3〜5年やってみるとどうですか?基礎がしっかりと身について、そんなに簡単には忘れません。

Peach
Peach
英語はスポーツと同じやり方だと考えると、英語の恐怖やハードルから解放されますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

みなさんが今までやったことのあるスポーツを習ったように、気楽に英語の勉強をしてみてください。

今回はあくまで、英会話・スピーキングを伸ばす勉強方法です。TOEICや大学受験英語の勉強方法ではございませんので、悪しからず。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!質問やリクエストは、コメント欄にお待ちしております🎵

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