海外生活で日本が恋しくなる一番のポイントは、やっぱり日本の美味しいご飯です。日本米に醤油、納豆にダシなどなど、日本食が大好きな私にとっては日本食がないと生きていけないのです。
現在は海外生活が4年目となりましたが、自炊が好きな私は基本的に毎日日本食を作って食べています。インスタグラムなどでたくさん質問をいただくので、今回は、海外生活のなかでの日本食調達についてお話しします。
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基本的には日本線のフライトで、日本食調達!
コロナが始まる前は、基本的に月に1・2回日本線フライトがあったので、その際にスーパーマーケットやドンキホーテで日本食を爆買いしていました。
基本的に私が買うものは、
- しょうゆ
- ごま油
- ラーメン
- コンソメ
- 鶏がらスープ
- じゃがりこ
- マヨネーズ
- お好み焼き粉
- お茶漬け
- ふりかけ
- めんつゆ
- カレー粉
- 味噌
- 納豆
などなど、『海外で揃えにくい』又は『海外ではとても値段が高い調味料系』が多いです。
お野菜やフルーツも買って帰りたいのですが、スーツケースにも限りがあるので余裕のあるときはお野菜や漬物なども買って帰ります。しかし、野菜はヨーロッパやオーストラリアも美味しいので、海外フライトのスーパーマーケットで購入することが多いです。
こちらはドンキホーテで購入したものです。カートの下には、キャビンバックをのせていて、購入したものは袋ではなくキャビンバックに入れてホテルまで帰ります。理由は、単純に爆買いするので重たいためと、ビニールの節約にもなるからです。笑
フライトで疲れて動けない時にも簡単に作れるインスタントや、ゼリーなどをたくさん買いました。仲のいい友達へのミニ扇風機などもありますね。笑
ドンキホーテでは、海外駐在の方には免税サービスがあります。客室乗務員も対象ですので、免税でいつも購入しています。
フライトで『生もの』を海外に持って帰る時の工夫
これは買い物を終えて、帰るために乗った電車の鏡で撮った写真。笑
クーラーボックスも持っていて、お肉や海鮮など冷たいままで保存できるように努めています。あとは、ホテルの冷蔵庫で冷やしたり、機内では機内の冷蔵庫で冷やしているので、お肉などもドバイまでなんとか持って帰っています。
このようなお肉たちは、スーツケースのスペースを奪ってしまいます。とくにソーセージはしっかりと空気がパンパンなので、とにかく日本のものを詰めて帰りたい私にとっては難敵です。
なので、このようにジップロックでしっかりと小分けします。賞味期限をマジックペンで記入しておきます。あとは、これを潰れないようにクーラーボックスにいれて、冷たい状態にしておきます。
ドバイに着いたら、ラップやジップロックで小分けして冷凍保存して長く使えるように工夫をしています。海外では細切れ肉を売っていないので、細切れ肉が本当に恋しくなるんです。あとはシャウエッセンのソーセージは世界で一番美味しいと思っています。
あとは、マツキヨやドンキなどでコスメや生活用品も買い揃えます。こちらも、全てパッケージを捨てて中身だけ持って帰ります。スペースの節約です。
ドバイの日本食スーパーマーケットで食材を揃える
ドバイには、日本食スーパーマーケットがいくつかあります。私がよく行くのは、『Fujiya Supermarket』です。空港からも近く、200aed(約6000円)以上購入するとネットからもオンラインで注文できて、お家まで送ってくれます。送料無料です。
このように広い店内で、さまざまな日本食が購入できます。ドバイのフジヤスーパーマーケットは、日本の食品だけでなく食器や飲料も揃っているので助かります。醤油やみりん、調理酒など基本的にお料理に必要なものは、ここで揃えることも可能です。
お値段は少し割高ですが、日本のものが買えるのは本当にありがたいです。また、ドバイはムスリムの国ですが、Non Muslimコーナーがどのスーパーにもあって豚が購入できます。このフジヤでも、餃子の冷凍食品やシュウマイなどが売っています。
普通のスーパーマーケットでも、豚が売っていることがあります。カタールに住んでいたときは、全く豚を見かけなかったので、同じイスラム教の国でも違いがあって驚きました。
豚のお値段も少し割高です。アメリカやイギリス産のベーコンやソーセージ、サラミなど豚商品がたくさんあります。
こちらはドバイモールのスーパーですが、普通にNon Muslimコーナーに日本のメンチカツや肉まんなどが売っています。いざ豚のない生活をすると、どれだけ豚肉に囲まれて育ってきたかを痛感させられるぐらい豚肉が好きになりました。
コロナ渦の中での日本食や食料調達
とはいっても、今はコロナの影響で日本線をもらうことも少なくなりました。現在では日本線でも、私たちはホテルから出ることを禁止されているのでスーパーに買い出しに行くこともできません。
今回の日本線では、スーパーマーケットのデリバリーや、Amazonで前もって頼んでおいた商品をスーツケースに詰めて帰ってきました。ドバイでも3月末からスーパーマーケットのデリバリーや、オーガニックな野菜や果物や食べ物をダンボールで送ってくれるサービスを利用しています。
日本でも、Oisixという食品デリバリーサービスがあり、旬のお野菜やお肉、牛乳やお豆腐など様々な食品をデリバリーしてくれます。オススメのお試しセットでは、初回は4200円相当のものが1980円でお得にお買い物ができます。また初回は送料無料で利用ができるので、コロナ渦で外出したくないときや、できない時にはとても便利です。
また、献立を考えるのが毎回大変だなと、私も頭を毎回悩ませているのですが、こちらのOisixでは、献立を考えてくれてその食材を送ってくれます。バライティーのある食卓を簡単にそして便利に使うことができるので、ありがたいサービスですね。
少しでも外出する時間を減らしたい方は、こういったデリバリーがオススメです。現在でもスーパーマーケットで買い物をしている方は、ビニール手袋などをして、商品に触れる時なども注意してくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ドバイに住みながら毎日日本食を食べる時間だけが、今は幸せな時間となってしまいましたが、毎日食べる食材にはこだわりたいですよね🎵
よくインスタグラムのストーリーで日本食ばかりをアップしていると、どうやってその食材を集めたのかと質問があったので、ブログにまとめてみました!
また何かブログに書いて欲しいことや感想などがありましたら、コメントやツイッターのDMなどでお連絡お待ちしております!