英語ができるようになりたいから、海外に行こう！！と行く準備はバッチリ。
でも、肝心の英語の勉強はずっと置き去りにされてそろそろ海外に渡航するのに『私の英語力はこのままで大丈夫なのだろうか』と、心配ばかりが増すけど行けばどうにかなるとどっかで思っていませんか？
私も海外に行けば、英語が自然と話せるようになると信じていました。もちろんそんなことはありません。
海外に住むだけで話せるようになるわけはなく、英語が話せる人たちを横目で眺めるだけです。それはとっても悲しくて悔しいことです。
なので、思い立った時から勉強を始めていただきたいです。きちんと勉強しないと、留学に行っても英語を話せないまま帰ってきたり、行った後に大変苦労や悔しい思いをしてしまいます。
そのときの実際のストーリーはこちらです。
今回は、私が１０ヶ月の留学て英語が話せるようになった勉強方法をご紹介します。
Contents
【留学前にオススメ】話すトレーニング
まず、英語が全くできない方の１番の課題は、英語を話す時英語を英語で考えることが出来ないことです。
英語で質問されたことを日本語訳して考えて、言いたいことを日本語で考えて英語に訳して言葉で発するというプロセスになってしまうんですね。
もちろん、初歩的なステップはまずここからです。
そこでオススメなのが、こちらの瞬間英作文話すトレーニングです。
私も留学前に勉強したことといえばこの本ぐらいです。（できればもっと勉強してくださいw）
本の左側に日本語が載っていて、左側に英文が書いてあります。
- まずは日本語をみて、英文を考えて声に出して話してみてください。
- その後に左側に書いてある英文をみて、答え合わせをします。
- とにかくこれを何度も繰り返して、英語の文法の流れや文の作り方に慣れる手助けをしてくれます。
英語が全く話せない私も、まずはここからスタートしました。
慣れてくると、いいたいことを英語で考えたり、英語で聞かれてもすぐに英語で返すことが可能になります。
【英語は英語で学ぼう】世界一の文法書Grammar in use
文法を学ぶ時、過去分詞・現在進行形・過去完了などなど文法用語が多く、意味がわからず挫折してしまう方も多いのではないでしょうか？
私も英語を学んでいくにつれて、用語に囚われてしまって日本語を英語で考えたりとごちゃごちゃになってしまいました。
結果として、英語は英語で覚えたり考えることが大変効率がいいです。
こちらのEnglish Grammar in Useは『世界で一番使われている文法書』と言われているほど世界でベストセラーな英語文法書です。
この青は中級なのです。赤が初級で、緑が上級です。赤はアルファベットすらわからないレベルの方が使う初級なので、日本人の英語教育を受けている私たちは青からのスタートがオススメです。
初めは全てが英語で書かれているので、ちょっと難しいように感じますが、根気強く続けてみるとだんだんと理解できます。
わからない単語は、辞書で調べながらでも構いません。私も初めは全て英語なことに、とまどいながらのスタートでしたが、今ではスラスラと解けます。
英語に慣れることが大切なので、ぜひこの１冊は手に入れて勉強してみてください。
【アプリを使って手軽に英語勉強】Real英会話
私が英会話フレーズを覚えるために留学中によく使っていたのが、こちらのReal英会話です。
このアプリは英会話でよく使われるフレーズについて、大変役に立ちます。
私のような全く英語がわからない人は、フレーズで覚えていくとかなり英語の上達が早くなります。
このような例文がたくさんあり、文章でフレーズの使い方を教えてくれたり、丁寧な英語の発音でリスニング練習やスピーキング練習もできます。
フレーズを覚えるために、この４段階に分けてなんども練習するのでスムーズにフレーズを、場面ごとに覚えることができます。
手軽にどこでも英語の勉強ができるので、とってもオススメです。
ただ、英会話がかなりできるような上級者にはオススメしません。初級・中級者の方にぜひ使っていただきたい英語学習アプリです！
まとめ
いかがでしょうか？
私は留学前のTOEICは最低３４０点・最高４２０点という、もう目を瞑りたくなるような散々なレベルでした。
留学に行ってすぐも、友達もなかなかできず、日本人に助けてもらいながら生活を送るもやっぱり英語ができるようになりたいと思い必死に勉強しました。
まず、初級や中級者の方には、今回紹介した３つの勉強を続けると３ヶ月目ぐらいでは簡単な英会話はスラスラとできてきます。
英語の勉強で大切なことは、とにかく続けることです。
毎日５分だけでもいいです。小さなステップの積み重ねによって、英語力も積み重なっていきます。
英語は誰でも話せるようになるんです。ただ、継続して努力できるかどうかですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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