今回はJAL/日本航空の客室乗務職の第1面接の対策や質問など、新卒採用選考の流れをご紹介していきます。
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【JAL/客室乗務職】第1次面接の流れ
JALのCA採用の第1次面接は、グループ面接でグループディスカッションがあります。
JALの第一次面接では地方面接もあるため、比較的多くの受験者が参加します。
時間はES提出審査後の通過メールでどのターム時間で面接を受けるか自分で決めれるので、好きな日時を選んでください。
面接官2名、受験者6名で席順は決まっておらず横並びにある椅子に好きなところに座れます。
1つのタームに12名の受験者がいたので、2つの部屋に分かれてのグループ面接。
会場について比較的すぐに面接がはじまりますので、グルーミングもばっちりにして会場へ向かいましょう。
【JAL/客室乗務職】第1次面接・グループディスカッションと質問
第一次面接では、部屋に入ると並べられている椅子に座り一人ずづ簡単な自己紹介をします。
この際大学名などを言うことは禁止されてますので、お気をつけください。
そしてすぐにグループディスカッションへ入ります。
面接官から大きな紙を見せていただくのですが、そこに面接内容が書かれています。
その時のお題は、
【タイムマシンに乗れるとしたら→過去か、未来か】
20秒ほど時間をいただき、自分がどちらにするか決めてまずは、一人ずつ未来か過去かを面接官に伝えます。
その後グループディスカッションスタート。
まず最初に、司会者とタイムキーパーを決めて話し合いをスタートします。
これはどちらかに決めるというグループディスカッションではなく、自分の意見を伝えるディスカッションなので、間違っても誰かの意見を全否定したりしないでください。
楽しくいろんな意見を聞きながらディスカッションを楽しむのがポイントです。
協調性を見られていますので、みんなの意見にうなずいたりコメントしたり、楽しく話していればOKです!
たとえば、、『○○さんのこの意見もすごくいいと思いますが、私はこう思います』のようにポジティブな発言を心がけましょう。
合計15分ほどのグループディスカッションのあとは、自分が発言していたことの中から質問をされます。
『先ほど○○とおっしゃっていましたが、、、』などなど。
笑顔で話しをできればおっけいです!
そのあと、一人一問ずつ簡単な質問をされます。
- JALの客室乗務員になって誰にサービスしたいですか
- アルバイトで気をつけていること
- 一番後悔してそれから学んだこと
- チームワークで大切なこと
- 大学生活での一番の困難を教えてください
などなど、質問をされますので1分程度に答えてください。
この第一次面接の段階で掘り下げや切り返しの質問はありません。
グループディスカッションや、質問でどれだけ簡潔に自分の意見を伝えられるか、協調性があるかが見られていると思います。
『最後に、挙手で一言いいたいことがある方はどうぞ』
と言われます。
この時結局右から左の受験生へ一言ずつ発言しましたが、一人だけ思いが溢れすぎてず~っと話している方がいらっしゃいました。
気持ちは痛いほどわかりますが、ここは協調性を大切に一言と言われたら一言にしましょうね。
- グループディスカッションでは誰かの意見を否定しない
- 簡潔に自分の意見を伝える対話力が大切
- 協調性を心がける
- とにかく笑顔で愛嬌よく
とにかく笑顔と愛嬌を磨いて魅せましょう。
CA面接で常に一番大切なポイントです。。
面接官は、6名がやってるディスカッションをすべてメモして聞いているわけではありません。
面接室に入ってからの第一印象や、ディスカッションでの話し方の雰囲気、ほかの人の意見を聞いている姿など、ここでは時間も少ないので印象で決めています。
なので、第一印象でしっかりと決めてきましょう!
ディスカッション中は面接官のほうを見るのではなく、しっかりと受験生の目や顔を見ながら話してくださいね。
また、ほかの受験生が面接官と話しているときはななめ45度を見ながら微笑むのが◎です!
間違えても、隣の受験者が発言集はガン見したり、全く違う方向を向いて自分だけ考えたりなどしないようにしてくださいね。
- ほかの受験者が発言中はななめ45度をみて微笑みながら聞く
- ガン見しない
- 全く違う方向見て自分だけ何か考える素振りなど見せない
他の受験生たちが聞かれたディスカッション問題集
ディスカッション内容
社会人になって福岡からの出張で会社から3万円もらったら何に乗る?残りのお金はお小遣いです。
- JAL・チケット3万円
- 新幹線
- LCC
新しい新キャンペーンを準備するなら
- 若者向け
- 年配向け
ぜひ練習につかってください。
今回も読んでいただきありがとうございました。